4:35秒でした。自分自身の不甲斐なさに、鮫は男泣き…
状態は良かった。普通に泳いで29秒だと選手もコーチも思っていました。国体の時もそうでした。力むんです。心が逸るんです。Flyの浮き上がりでやばいと思いました。50の入りで1ストローク多くいつもよりコンマ5遅いが、明らかに無理な力が入った泳ぎ・・結果Bcではテンポが上がらず、Brで上げようと思った時には既に体に鉛が入っていました。そしてFrは1:06後半。これだけ悪いと言うか良い所のない鮫のレースは初めて見ました。おまけに、ライバルHIroに400で初めて先行され、30秒も先に割られてしまいました。
泣いて強くなるならいくらでも泣けと。オッチーさんにも言っていただきましたが、「反省は進歩。失敗は神が与えし成長のチャンス」俺は「練習や努力は嘘をつかないが、時に結果として試練を与える。その試練こそが練習や努力の正体だ」さらに、名曲
帰らざる日のために (1974) 作詞/山川啓介 作曲/いずみたく では、
「涙は心の汗だ たっぷり流してみようよ 二度と戻らない、今日のために」
たっぷり流して洗い流すんじゃねぇぞ!犬の小便と一緒だ。匂いをつけて覚えとけって話しだ!心の汗をかける選手じゃなけりゃ、熱血水泳団AAMのU竹一家じゃねぇよな。
心が折れたまま望んだ1500FrはBest(8秒ほどですが・・でも良くやった)16:39で泳ぎました。
もう一人の楽しみ、Yukaも朝一の1500は本当に久し振りに、今の彼女の練習パフォーマンスをレースに結び付けていたのですが・・800は・・・「涙は心の汗だ たっぷり流してみようよ 二度と戻らない、今日のために・・」 になってしまいました。でもあんなに大泣きしたのは久し振りだったろうなぁ。自分の期待に自分が応えられなかったんでしょう。(レベルは低くても鮫と一緒だな)日本語教育に疑問を感じているのか、自己表現が苦手な選手なのでコーチが代弁します。
今年になってからの遠征で結果が決してよくなかった選手も間違いなく心の涙を流して帰ってきてるでしょ?俺なら一緒に心の汗を流すな。だって、その場にいて上げれなかったんだから・・初めて遠征に参加した選手なんか心が折れちゃったかもしれないよね。
俺もそうですが、次はガッツポーズで担当コーチ(俺)の目の前で折れた骨は回復したときに太く強くなるって話が医学的に正しいかは分からんが・・俺は信じている。強く、太くなるんだよ!
遠征に参加されたコーチの方々お疲れ様でした。結果の良し悪しは、それぞれの選手が所属に帰ってからの励みや試練です。この結果が全てではありません。お疲れ様でした。
Distance招待。右 Tomomi(クレヨン) 左 Sato(エンピツ)。姉妹です。去年までは二人ともU竹一家でした。400Frの招集席です。
400で二人が同じ組の隣り合わせたコースで泳ぐのは最初で最後でしょう。結果は姉【右】がコンマ2先着。ラスト50で差しました。二人とも水泳が好きな俺の大切な選手です。(因みに、SatoはBest8秒up・知Mは7秒ダウン)
敷島公園(会場)の前に止めてあったGSSのスクールバスです。見るからに働き者でしょ?年季も入っているのが見るからに分かるでしょ。「G馬スイミングスクール」は右から読むんです。(でも、その下の電話番号は左から追うんですよ)レトロですよね。その横の小さな文字。なんて書いてあるかわかりますか?
「スポーツの大好きな 英知に溢れる子」と書いてあります。これも左から読むんです。
ちなみに、このバスのハンドルを握り、会場に現れたのはBuddhaコーチであることは言うまでもありません。
PR