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Singapore合宿・・・選手達はDay OFFでセントーサ島へ・・その夜の夕食・・coach達は本D先生に招待され、有名な海鮮料理の店でご一緒させていただくことになった。
宿舎からその店までは空いていれば20~30分だという事なので、待ち合わせの45分くらい前にTaxiを呼んだ。 宿舎の前にTaxiが来て、行き先を告げた。 すると、Driverの顔が一瞬曇った その日は金曜日の夜繁華街にあるその店に行くには渋滞を覚悟しなければ行けないらしい。 Driverは50歳前後の年齢。俺たちが急いでいるのが分かったようだった。 しかし、彼曰く、50~60分は覚悟してくれと・・・ 少ない会話は赤信号をまっている間に行われた。 赤信号が青に変わり、右折をしたそのTaxiは・・ Taxiではなく疾風(かぜ)と変わった。 シンガポールの道路は3~4車線。 10秒として同一車線を走ることはなかったし、前の車との車間距離も2m以上は開けてはいない! まるで渋滞という森を一陣の旋風が駆け抜けるかのように鮮やかにそして颯爽と駆け抜けて行った 後方座席に座っていた俺、W田コーチ、Volvoコーチはまるで自分で運転しているかのように、右足で仮想ブレーキを踏んでいた。 ホテルを出発して約25分後、Driverはおもむろにハザードランプを点滅させた。 着いたのか…? |
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