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昨日から、唾液を飲み込むたびに違和感があった。
そして、今日の昼ごろからは、喉を液体や固体が通るたびに激痛が走るようになった。 ついでに、発声するにもその痛みが出るようになった。 その痛みは正に激痛で、喉に虫歯があるような感じ。 明日まで短期教室があるにも関わらず、今日は学生の休みが多かったので午後のレギュラークラスのコーチ配置は汲々だった。 今日の俺の出番は午後の幼児クラスと学童クラス。そこに穴を開けるわけにはいかない・・・ とは言え、昼飯を食っている時から激痛は、超激痛に変わって、もはや、声さえ発せ無いくらいだった。 何とかコーチを手配して病院に行かせてもらった。数分の診察後、抗生剤の点滴を受けた。リンパ腺に菌が入ったのではないかとの診断だった。 最近、扁桃腺が腫れていなかったかと聞かれた。数日前にそれが原因で発熱したと答えた。そして翌日から仕事をしたことも付け加えた。以下、先生(Dr)と俺(U)の会話。 Dr 「Uさんのお仕事は?」 U 「はい、スイミングのコーチをしています」 Dr 「えっ?!スイミングのインストラクターですか?まさか発熱した日はプールに入ったんですか?」 U 「いいえ、当日は休みましたが、次の日は入りました。」 【本音;当たり前だろ!水泳コーチがプールに入らなかったら何すんだよ】 Dr 「Uさん、そんな無理するからいけないんですよ!得てして体育会系の方に多いんですが、昔はそれで病気が治ったとおっしゃるんですが、何時までも若いわけではありませんし、今時そんな根性論は非科学的ですよ。」 U 「・・・」 【本音;俺だって少しはその自覚はあるけど、入らなかったら回らないんだよ!】 Dr 「かなりリンパ腺が腫れているようですが・・・?」 U 「そうですか・・」 【本音;何だよ、その?はよ!悪かったな下ぶくれの顔でよ】 その後、抗生剤と痛み止めをもらってプールに帰った。不本意だが、言葉を発するだけで痛みは強烈なので早退さえてもらった。その時間にはいつもは入水していないコーチが声を嗄らして指導していた。 素晴らしい部下に恵まれているにも拘らず、疲れている部下のフォローもできない自分が情けなかった 今は薬が効いているのか分からないが、痛みが和らいでいる。この分なら明日はプールに行って声が出せそうだ。 そういえば、今月から学童クラスのバタフライを週4回指導している。 その中に今年小学生になる男の子がいる。その子は今月から幼児クラスから学童クラスに編入してきた子だ。保護者が前月まで担当していた幼児コースのコーチにこう言ってきたそうだ。 「コーチ、うちの子新しいコーチが怖いからプール嫌がっているんですよ。」と・・・ 幼児担当は、 「そんなことないですよ。Uコーチは指導力はあるし、経験もあるし、子供達からも人気があるから、すぐに慣れて楽しくなりますよ!」とフォローしてくれたそうだ。 「私も見ていて教え方は上手だし、子供達も楽しそうなのは分かるんですが・・うちの子が怖いと言っているのは・・」 何だと思います? |
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