AAMでは、シンクロも行っています。今日はシンクロの国体壮行会でした。
写真は今回の国体代表選手。D橋さん。高校の友人も応援に来てくれて大騒ぎでした。
ところで、今や日本シンクロのエースとなった鈴木E美子も中学まではAAMのシンクロコースにおりました。
彼女が中2だったと思いますが、当時のコーチから競泳がOFFの9月だけシンクロコースの「泳ぎ」の強化をお願いされました。もちろん、同じチームですので快諾しました。
本人に聞いてもわかると思いますし、当時のチームメイトやコーチに聞いてもわかるはずですが、俺はE美子には厳しかったです。だって、能力があるのに頑張らないんだもんなぁ・・
彼女の口癖は「なんで、私だけ・・・!」
OFFが明けて、水泳練習が終了した時の彼女は誰しもが「泳ぎ」のレベルは向上していることは認めていました。ただ、本人はそれよりU竹の練習から逃れられることが嬉しかったようで・・でも、未だに俺と会うと直立不動になりますし、挨拶も欠かしませんよ。
でも、俺がAAMのシンクロコースで心に残っているのはE美子ではありません。
俺がAAMに移籍した頃は、競泳よりもシンクロが圧倒的に力も実績もありました。(今もかな?)
当時のAAMシンクロ関係者にとっては、「よそ者」の俺や、俺についてきた「強い選手」はウザったい存在だったようです。
俺も、シンクロの魅力が当時は分からなかったので、シンクロの選手に聞いたことがあります。
「なんで、シンクロをやってるの?」と。あくまで当時の話ですが、ほとんどの選手は
「だって、競泳は苦しいだけでつまらない!シンクロは苦しまなくてもJOに行けるからシンクロが良いんです。」
おおまか、そんな内容でした。ガックリきましたね。その中で、
「競泳も好きですけど、私はシンクロがもっと好きなんです!」と答えてくれた選手がいました。
その子は、当時中学生のAAMシンクロのエース。強かった俺の選手(競泳)の活躍も喜んでくれていました。
その選手は、O川眞佐代さん!
知っていますか?井Mさんの後継者としてナショナルチームのヘッドコーチを任されている方です。高校3年までAAMシンクロのエースだったんです。すっごく自慢( ^)o(^ )です。
まさよが、ヘッドコーチでえみこがエースのシンクロナショナルチーム。そりゃぁ、応援してますよ!
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