鮫は今回、Olympic selectionの決勝で泳ぐことができました。
この経験は彼の競技生活を続けていく上で自信になる事は明白です。

こういった経験（自信）の積み重ねがいずれOlympicに繋がって行くのでしょう。

ところが・・・

自信という衣を纏った過信という悪魔が存在します。

自己主張と我儘の境界線が存在しなくなる危険なエリアです。

昔は、このエリアに入ってから厳しくしていましたが、
現在ではこのエリアに入る前に厳しく指導しています。

俺の厳しくはどのレベルかは想像にお任せします・・・

俺は、今現在見たい選手しか担当していません。

鮫には言ってあります。（今回も・・・）仮に自分が一流の選手だと思ったら、既に俺の選手ではない！
お前が努力を怠る選手なら俺の選手では無い。

今日は、イクラコーチの選手が我儘な行動をしていました。
8時に終わる練習が9時になっていました。（そのうち、2時間はプールサイドで立たされていました）

保護者の方はまだ小学生なので・・・と言っていましたし、
今は反抗期なので・・とも付け加えていました。

アテナの選手である以上、最低限のマナーは覚えて（守って）いただきます。
反抗期である以上、反抗期に必要な指導をさせていただきます。
その選手には小学1年生の弟がいますので、今日は理由を説明し、先に帰っていただきました。

その選手も新小6で1:14秒台でBrを泳ぎます。その年代ではトップスイマーなのではないでしょうか？
よく分かりませんが、今のままでは応援される選手にはなれそうにありません。

つまり、俺の選手にはなれません。

おいおい、夏を過ぎたら3人になっちまうぞ

NAME:

MAIL:

URL:

COLOR:
Black LimeGreen SeaGreen Teal FireBrick Tomato IndianRed BurlyWood SlateGray DarkSlateBlue LightPink DeepPink DarkOrange Gold DimGray Silver
SUBJECT:

COMMENT:


PASS:

トラックバックURL