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【2025/05/16 02:54 】 |
Race

今日は県南部の大会。先々週の土曜日(2/10日)の20x100があまりにも想定外のTimeだったので、先週は思い切ってActive rest にしてみました。確かにずぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~っと追ってましたからね。心身ともに疲れていたのは間違いないでしょう。結果、浮きもよくなりスピードも上がり、ローカル大会ではあるが、そこそこ泳げる雰囲気でした。

現に前回から再開した目標Timeや、コンディションチェックは明らかに高いレベルになっていました。
ところが・・・

心に隙があったとしか言えません。ローカル大会だからといってレースに対するコンセントレーションが欠落していなかったか?調子が良いからとう変な慢心がなかったか?(それも相手が格下ということでアップや体操などの準備を怠っていなかったか?)
結果を出す選手は雰囲気を持っています。招集席にいる時からコンセントレーションを高め、近寄りがたいオーラが出ています。
ちなみに、そのローカル大会でも結果を出した「鮫」は今までの経験からそういった精神のコントロールができるようになっていることが今日のRaceから計り知れました。かつ、styleではない種目に出ることの意義と自分なりに試そうとしていうることも伝わってきていました。

会場のスタート台は傾斜もなくすべるので、クラウチングではなくグラブスタートにしろと100Flyのレース前に声をかけようとしました。「K太!、オイ、K太!!」振り返りませんでした。元選手の競技役員に声を掛けられてから俺に気付きました。「こいつは、集中しているな」と思いました。TGは58秒4でしたが、実際に泳いだタイムは57秒38でした。その20分後に行われた200FrでもBestを4秒縮めて1:58.44。流石にかなり吹きましたが…

Raceは例えローカルであろうが無かろうが、練習の成果を出す!今持っている力を試す。名将といわれる監督はペナントレース130試合全て勝つことは考えないと言います。どこを負け試合にするか?その負け試合で何を試そうか?と考えるそうです。

Raceの中には練習と同じ目的で失敗を許されるRaceもある。

PS え~!今日もヘベレケです。呑めば呑むほど合点のいかないRaceが一つ有りました。駄目です。許せません!

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【2007/02/12 23:46 】 | Swimming | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
初詣

朝練の後時間があったので初詣にいってきました。
越谷市民の初詣と言えば言わずと知れた。

久伊豆神社です。


この参道は中学時代の帰り道。
毎日、ノア社長M沢と帰っていった道のりです。参道途中右に曲がると彼の実家があります。



神社には池があって、その周りは散歩道のようになっているのですが、とても細くて夜は真っ暗でとても恐いんです。そしてこの池では、亀が甲羅干しをしていました。今日池の周りを一周しましたが、いませんでした。もしかしたら萬年経ってしまったのかもしれませんね。


県の天然記念物になっている「藤」です。昭和16年に指定を受けたそうです。Buddhacoachが生まれる前から天然記念物ですからね。半端な歴史ではありません。4月下旬頃からでしょうか?この藤棚を観に沢山の人が訪れるんですよ。


お参りをしてお賽銭を入れて、お祈りをしてきました。
何を祈願したのかはご想像にお任せします。

【2007/02/11 23:24 】 | Life | 有り難いご意見(5) | トラックバック()
Coach meeting

AAMでは週2回昼の時間を利用して、コーチミーティング(初心者指導)を行っている。テーマを決めて行う時もあればその時の疑問に答える場合もある。(そのミーティング以外に夜の時間を利用して競泳ミーティングも開催している。)

その日のミーティングはテーマを決めていた。
「楽しませる指導とは?」

議長役の俺は職員からの思いを聞き出すのが仕事で、自分の考えを述べる事が仕事ではない。手前味噌では有るが意識が高くなってきているAAM職員からは様々な意見が出てきた。
「賞賛が喜び=楽しいに繋がる」
「向上意欲をそそり、達成感を味あわせることこそ!」
「目的意識を持たせ、その目的を達成するようなゲーム感覚を指導に取り入れる」
Etcだ。それぞれ、素晴らしい発想だった。実践すれば間違いなくAAMは日本でもいや、世界でも有数のスイミングになることだと思ったし、そういった職員のいるAAMは素敵だ!と伝えたつもりだ。

ただし、10人に教えて10人全てを1時間の指導単位の中で満足させられるのか?1時間の中でそれぞれの「楽しい」欲求を満たすことができるのだろうか?
前述した中でできるとすれば、一人ひとりに賞賛する(褒める)こと位だろう。

たぶん、10人教えていて10人全員楽しませる努力をしても、それぞれに「楽しいの基準」が違うので充分に楽しませるのは無理かもしれない。でも、10人全てを同じ感情にする事はできうる。という話を最後にした。その感情をして「楽しい」なら10人全ての子を楽しませることが可能だと。

それは・・・

【2007/02/10 23:52 】 | Coaching | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
刺激
1325人が参加した200IM通信記録会!
データを集計した現役国立大学コーチのT島君に敬意を表します。
細かくデータを出してくれたので皆さんもやったことがあると思いますが、少し角度を変えて数字をみます。
Fly  22.04%  Ba  25.90%  Br  29.30%  Fr  22.77%
Fly  22.38%  Ba  26.26%  Br  28.74%  Fr  22.61%
分かりますか?トータルタイムにおける各種目のパーセンテージです。上が通信記録会参加者の平均。下が、昨年まで数年間の日本選手権参加選手(長水・男子)の平均です。
どうやら、今回のクラブはBrの指導が苦手のようですね。勿論一概には言えない部分は沢山ありますが…(でも数字というのは客観的な材料ですからこの材料をどう使うかはコーチのいらなけらばゴミ箱に捨てる)
因みにAAMの平均はFlyから順に 22.67% 25.92% 28.78% 22.63%
なんと!自信を持っていたFlyがFlyが遅くては蝶がない(しょうがない・・お粗末)
鍛えなおしだ!2月はFly強化月間だな!
【2007/02/10 09:58 】 | Swimming | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
豊富な一日!

豊富な一日とは、嬉しいでしょ。タイトルだけで得した気分になりませんか?
今日は、本当に話題が豊富なんです。ワクワクするほど・・

前日にコメントをいただいたNaluさんBuddhaさん。ありがとうございました。でも、実は中体連の先生方はかなり理解をいただける環境に彩の国はなってきました。少しその先をお話しようと思っていましたが・・

でも、

昨日・今日の練習はレースに直結するSimulationやBrokenでしたのでその話題をバリッとしようと…

でも、

毎日AAMまで通っている道すがらいつも見ている

これの話題もしたいしたいしなぁ・・・

【2007/02/08 23:55 】 | Life | 有り難いご意見(7) | トラックバック()
駄目もと・・

先日紹介した水中撮影のできるデジカメ。
オンライン登録のときに「ご意見・ご希望」欄に次のようなことを記入しました。(チョッと書き足した処有り)

スイミングのコーチをしています。水中撮影には高額な機材が必要でしたが、
このデジカメがあればとりあえず水中の動作を確認できて大変ありがたいです。
(実際撮影しましたがとても重宝しました)
ぜひ、この技術をビデオカメラの分野に導入していただけたら嬉しいです。
手前味噌ですが、私が担当している選手には準オリンピック強化選手も居ります。(準の後に準が沢山つく選手が殆どですが・・)
「準」がつかないレベルになるとこういった水中映像のサポートも頻繁に行えるようです。
しかし、一スイミングでは行えません。それだけで追いつくのも困難になります。
御社の技術の前進はスポーツ(少なくとも水泳には)に夢を抱いている子供達にも確実に夢を形にする漸進でもあります。
誰もが水中映像を当たり前のように見れる時、それは子供達の可能性を拡げる時でもあるのです。
御社の発展を心より祈念しております。

こんなような内容です。Oリンパスがどう対処していただけるかは分かりませんが、何もせずにはいられませんでした。小さい力でもそれが大きくなれば大勢を動かせる。そうでなくても、コーチの仕事は山を動かす事にある。(ちょっと一ちゃんフォローしてよ

もう一つ、これとは別に働きかけて行きたい事があります。

【2007/02/07 23:48 】 | Gambler | 有り難いご意見(8) | トラックバック()
三つ子の魂

心配していただいた方誠にありがとうございます。皆さんの心遣いもさることながら、俺は体調を崩すと必ず思い出すことがあります。
「風邪をひくような奴はコーチじゃない!」と昔の上司に言われたことです。

今時、根性論や精神論で選手は速くならない。科学的・論理的な背景があって効率の良い泳ぎを追及し効率の良い練習を施してこそ結果に結びつくというのは決して間違ってはいないと思っています。「速い」だけを育てるならそうかもしれません。でも「強い」選手は創れますか?俺には自信が有りません。

コーチはどうですか?JOや選手権の最終予選に科学的・論理的にスケジュールどおり行っていたコーチが風邪をひきます。どうですか?良いコーチですか?それは大会当日もそうですが、その過程において(テーパーなどを含めて)風邪で休むコーチは選手から信頼を得られるのでしょうか?

「選手が練習に参加して欲しいなら最低限コーチがいないは無いだろ?だったら、風邪なんかひいている暇ないだろ?風邪は暇なコーチがひくもんだ。U竹は暇なんだね。」とM井さんは言うんじゃないかと…
「お前、いつになったら良いコーチになるんだよ!」と…

でも、M井さん。俺、風邪はひいてませんよ。体調が悪いんです。熱もあるし、頭痛も酷いそれに嘔吐もしました。でもね、咳は出ないし鼻水も出ていません。俺、風邪はひいていないですよ。

だって、俺、コーチだから風邪はひかないですよ。当たり前です。そんな暇ありません。

M井さんは現場から上がって久しいですが俺は、いつかあなたから「U竹良いコーチになったな!」って言われたい。勿論、その前に「オッチーより」がついていたら最高です。M井さんと仕事をさせていただいた。West川口時代。俺はプールを休んだことは職員旅行以外ありませんでした。それが、AAMに来てからは年に数回体調を崩してしまします。特にここ数年は・・でも・・・

コーチ業25年。風邪をひいたことはありません。心配していただいた方には申し訳ないですが、次に体調が悪くなったら「まだ、半人前だな」と言ってください。

【2007/02/06 23:05 】 | Life | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
38.5

朝起きてプールに向かおうとした。目茶苦茶に頭が痛かった。やべぇ昨晩は呑みすぎたか?と思った。車に乗ってAAMに向かっている途中。吐き気がした。悪寒がする。二日酔いだなと信じて疑わなかった。

しかし、どうもおかしい?何やら体の節々が痛い。酔っ払って転んだのか?でも変だ。コンビニで飲み物を購入した時に店員に体温計を借りた。38.5度。

休みをもらった。スタッフのみんなごめん。選手のみんなご免。

【2007/02/05 21:33 】 | Life | 有り難いご意見(5) | トラックバック()
偉業!

年が明けてから部屋の大掃除をした。
少しニュアンスが違ったようだ。大掃除の手伝いをした。
大掃除の手伝いと言っても居る物とそうでない者を識別するのが俺の主な仕事だ。
流石にそこで「Wife」というほど、俺は大物ではない。

俺にとっては有意義なものでもWifeにとってはガラクタであったり、彼女にとっては貴重品が俺にとってはガラクタで有ったりすることはよくあることだ。ちなみに俺の部屋は8帖のフローリングでクローゼットが他についている。その中央に「布団」が敷いてあり手を伸ばせば日常生活に困らない(俺が)ようになっている。敢えて画像を載せないのは見る人が見ると俺の人間性を疑われ兼ねないからと、Emikoさんも「私が何もしていないように思われるから止めて!」とのリクエストにお応えしてだ。この部屋はU竹家では独立国家なわけである。
とよコーチや後輩コーチを我家に招待したときでも俺の部屋には案内しない。しつこいようだが、人格を疑われかねないからである。唯一ご案内したのは、W田コーチくらいであろうか?別にいたいけな少女を監禁しているわけでは全く無い!!

さて、話題がそれたが、大掃除の際に一枚の封筒が見つかった。
中を見てみると自分でも忘れかけていた貴重なものだった。

1994年10月30日職員旅行で訪れたタイのプーケットで「A」を出したときの証明書だ。
自慢だが、まだ「BANYAN TREE CLUB」は新しいゴルフクラブだったのでエースを出したのは確か俺で4人目か5人目のはずだ。勿論、日本人では初めてだということだった。

その日、快晴無風の絶好のコンディション。勿論クラブなど持っていっていなかったので、クラブの貸しクラブセットだ。「弘法 筆を選ばず。」
昼食を摂ったあとインに入ってからの3番。162yardのショートホールだった。Five ironをキャディに告げた。平坦なコースだった。集中して一閃したスイングと同時にボールはピンへと一直線に伸びていった。キャディは次の瞬間大きな声を上げた。英語も余りしゃべれないので多分自国語だろう。何を言っているのか分からなかったが、「ナイスショット!」ってかんじかな?と思っていた。オナーだった俺は他の3人が打ち終わるのを待ってグリーンへと向かった。グリーンに向かうとキャディが徐に走っていった。そして、グリーン上で俺を呼ぶ。俺がキャディーの元に行くと彼女は足元のカップを指さした。そこには、一つのボールが入っていた。期せずして俺のパーティーから拍手が起こった。「A」を確信した瞬間だった。
ホールアウト後キャディーと一緒に申告した。記念品をもらって記念樹を植えてもらった。一緒のパーティーだった当時の支配人から「日本だったら大変だったぞ」と言われた。

それからは、しばらくホールインワン保険に加入していた。当時「越谷のベン・クレンショー」と名乗っていた。

帰ってきてから、当時の俺の持っているPCの技術を駆使して、その時の写真と証明書を合成した。今となっては写真を紛失してしまったので良い記念だ。

【2007/02/04 17:20 】 | Life | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
理想

昨日の水中映像と、準強化合宿での水中映像を見比べる。

違う!速く泳ぐには根拠(理由)がある。逆もまた真なり。
ストロークの軌道はまちまちだが共通点は明白だ。

俺の理想はなんと言っても

これなんだよなぁ。このキャッチアップのタイミングとHighエルボー!
美しい!Beautiful!Tors bien!Khorosho!
どう伝えたらいいんだろう?どう組み立てたらいいんだろう?どう指導したらいいんだろう?
分かっているつもりでも、選手ができていない以上、所詮「つもり」は拭い去れない。ようは、分かっちゃいなってこった。より大きな想像力とより強い向上心を持ってCoachをしていこう。

「速さ」には美がある。CoachはArtistでなければならない。

「速い」には必ず根拠(理由)がある。逆もまた真である。

【2007/02/03 09:50 】 | Coaching | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
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